愛しているのはピアノだけ。
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2010年12月20日 (月) | 編集 |


わたしは あまり「詩」というものを読まないのだけど
たまに 中原中也と 谷川俊太郎の詩集は 読みたくなる。

たまたま、教科書か なにかで読んで、
やらたら心に、言葉が残ったのが、きっかけ。

難しい言葉や 珍しい言葉は いっさい使われていなくて、
むしろ 使い慣れた言葉なのに、
なんと新鮮で 美しい文章の配列。


たぶん 詩ほど 読む側に 解釈を丸投げする、度胸のある文章ってないと思う。
読む時の自分の状態によって まるで印象が違う。

なのに 美しさは かわらないという!!

あぁ、素晴らし過ぎて、恐ろしい。


今回、はじめて 谷川俊太郎の詩ではない文章、エッセイを読んだのですが、
これまた 綺麗な文章でした。

美しいばかりのことを書いているのではなく
本当に、ご自身の詩のことや、些細な日常のことなんだけど。

『言葉』というものを とても大切にしているんだなぁ。って感じた。

「結婚式より、葬式が好き。未来がなくて、過去しかないから気楽。」とか。
人生の時間を 上手に積み重ねた方でないと 言えない台詞にも なにげに 感動。

なんかね、谷川俊太郎さまに
(あえての、さま付け。だってね、本当に、そんな気分になったんですの。)
直接 話しかけてもらっているような、
お手紙でも頂いて読んでいるような
そんな気持ちになった一冊でした。


わたしは 普段 基本的に
「特別に幸せでなくてもいいから、すごく不幸にはなりたくない。」
というスタンスで生きているのだけど、
この本を読んだら ふと
多少傷ついたとしても、一瞬の深い歓びを知っている人生のが
いいのではないか?
と、思った。



その思いも また 読んだ時の状態によって変わるのかもしれないけれど。





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