愛しているのはピアノだけ。
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2011年03月18日 (金) | 編集 |
お出かけする気分でもないし、どうせ、今は毎日バイトだし、
家で、ちみちみとゲームやったり、マンガ読んだり、
本読んだりしてる。

推理小説が読みたい。って思って読みはじめたのだけど、
全然、推理小説じゃなかった!!

まぁ、一応、殺人事件は起きますけど・・・

110318.jpg

しかも、この本、読んだことある。って、途中で気がついた。

いや、でもね。
たぶん読んだのは、10年以上前だと思われ。
ちょうど、わたしが、自分が幸せだと気がつきもしないで生きていた頃。

だから、この本の印象が薄かったのだわ☆

主人公は、今のわたしと、ほぼ同じ年の女性。
バツイチ独身のフリーカメラマン。

わたしは離婚暦もないし、職業も、そんなに格好良くないし
性格も、そんなにしっかりしていないので、
似ている。とか、共感。とかいう言葉を使うのは
おこがましいのだが。

この先、いつまで、働いていけるのか?とか、老後を憂いたり
突然、ものすごーく孤独を感じたりとか、
若い女の子が、眩しかったりとか
結婚指輪をつけて、幸せそうにしている同世代の女性をみると
負けているような、蔑まれているような気になったりとか、
自分は、全然愛していないのに
ただ愛してくれているような人が傍にいるだけで
安心しちゃったり、そんな自分に嫌悪したり
自分の心の内面を見られたくないから、人と距離置いちゃったり

もう、そんな負のオーラが、めっさ似ているんですわ!!!

10年前に読んだ時には、きっと「不幸で、面倒くさい女だな。」って思って
終わってしまったに違いない。
その後、自分が、この主人公に共感することも知らずに・・・

あぁ、人生って恐ろしい。

でも、そんなことも全部含めて、生きるってことなんだろうなぁ。

この女性は、孤独かもしれないけど、決して不幸ではないのだよ。
作者も、不幸で淋しい女として描いてはいない。
今のわたしには、それが、わかる。

誰と一緒にいても、自分の人生は、自分ひとりのもの。
途中、一緒に並んで、その瞬間を共有したり、共感しあったりして
でも、誰とだって、ずっと一緒にはいられない。

結局、ひとり。ってことを前向きに思える人は、強い。

ラストも、いい感じ。この話、好きだなぁ。

ダメだけど、そんなダメな自分を認めて生きていくの。
そんなところも、似てる。って思った。

そんなに強く、格好良くないけど。






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