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2012年01月19日 (木) | 編集 |
湊かなえの『贖罪』と東野圭吾の『麒麟の翼』

120119.jpg

図書館で、いつ予約してのかも忘れるほど待たされて
やっと届きました。
しかも、2冊同時。

両方とも、ドラマ化や映画化で話題のタイムリーな感じで。

どっちも、面白かったです♪
先が気になって、どんどん読めた。

★贖罪の感想★

内容を、すでに知っている方も多いと思いますが。

田舎町で起きた惨たらしい美少女殺人事件。
犯人と目される男の顔をどうしても思い出せない四人の少女たちに、被害者の母親が
犯人を思い出すか、もしくは誠意ある謝罪を。と求める激情の言葉が、
彼女たちの運命を大きく狂わせることになる・・・。

子供の頃に、そんな事件に巻き込まれたら、さぞかしトラウマになるであろう。

『告白』の時のように、物語は彼女たち、それぞれの言葉で語られてゆくのだが。
そこから浮かび上がってくる真実が、なかなか怖くて、面白い。

ただ、前作の時も思ったのだけど、人物の書き分けが弱いんだよな~。
文章は、読みやすくて面白いのに。ちょっと、残念。


★麒麟の翼の感想★

寒い夜、日本橋の欄干にもたれかかる男に声をかけた巡査が見たのは、胸に刺さったナイフだった。
大都会の真ん中で発生した事件の真相に、加賀恭一郎が挑む!!

加賀シリーズ大好きなので、面白かった~♪満足。
ドラマを見すぎて、読みながら、阿部寛と溝端淳平が浮かんできた。

加賀シリーズは、トリックの謎を解くというよりは、テーマは人間愛なので
謎解き推理小説を期待して読むと、ちょっと物足りないと思われ。
今回は『親子愛』ですね。

面白かったです。

映画向きなストーリーだと思う。
スクリーンで観たら泣きそう。


あんまりオチは言えないけど、『贖罪』も『麒麟の翼』も
偶然にも、重要なキーワードが〝謝罪〟だった。

わたしも、その昔、
本当に、悪い事をしてしまって、相手に謝りたい。って
心から思ったのだけど、
実際、どうしたら、この思いを、わかってもらえるだろう?と
なにをすれば、許してもらえるだろう?
そもそも、許し乞うこと自体が図々しいのでは?などと考えて
結局、なにも出来なくなってしまった事があった・・・

この2つの小説を読んで、なんとなく、あの時、どうすればよかったのか
わかったような気がした。



今頃、わかっても、遅いんだけど。






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